私はスタンディングデスクを導入したけれど、腰痛などによってやめました。
しかし、結局もう一度スタンディングデスクでのデスクワークに戻りました。
この記事では「なぜスタンディングデスクをやめたのか」や「なぜもう一度スタンディングデスクに戻ったのか」、効果やメリット・デメリットなどをお届けします!
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私がスタンディングデスクをやめた理由
家でパソコンを使ったデスクワークが多かった私は、多くの企業が導入しているスタンディングデスクの魅力に惹かれて導入しました。
かっこよくスタンディングデスクといってますけど、キッチンカウンターに段ボールをのせているだけ…!!!
(とりあえず何でもいいからスタンディングワークを始めよう!と段ボールではじめたままズルズルと数カ月この状態です…。笑)
実際にスタンディングデスクでデスクワークをするようになってからいくつかのメリットを感じました。
しかし一方でデメリットもあり一度スタンディングデスクをやめることにしたんです。
腰痛が気になった
一般的にはスタンディングデスクは座っているときに比べて腰痛や背中などへの負担が軽減されるというメリットがあると言われています。
私も座りっぱなしのデスクワークで腰痛になりやすかったのが、実際にスタンディングデスクを導入した最初は腰痛が気にならなくなり喜びました!
…が、しばらくスタンディングデスクワークを続けていると、日に日に腰痛を感じるようになったのです。
長時間の立ち姿勢に疲れてしまい、だんだんと立ち姿勢が悪くなっていることが原因かもしれません。
足の裏が痛くなった
スタンディングデスクワークを初めて1カ月ほどしたころ、足の裏の痛みが気になるようになりました。
硬い床の上に長時間立っているからか、足の裏に負荷がかかるようで、特にかかとの痛みがつらかった。
ダイエット効果を感じなかった
スタンディングデスクが運動不足解消につながって痩せるかな?と淡い期待をしていましたが、目に見えるようなダイエット効果は感じませんでした。
やめたら感じたスタンディングデスクの魅力
一度やめたスタンディングデスクですが、1週間ほど座りのデスクワークに戻った頃
やっぱりスタンディングの方が仕事がはかどるな…。
と感じたんです。
実際、スタンディングデスクの方が行き詰まった時などに気分をリフレッシュしやすくて、頭がスッキリしやすいので軽やかな気分でデスクワークをこなすことができていました。
というわけで一度やめたスタンディングデスクですが、1週間で再開!
今度は腰痛や足裏の痛みが起きないように対策をしました!
それからは快適にスタンディングデスクワークできています◎
スタンディングデスクワークを快適にする方法
私がしているスタンディングデスクワークを快適にするための、腰痛や足裏の痛みの対策方法などをご紹介します!
骨盤ベルトを巻く
長時間立っていると姿勢がだんだんと崩れてきしまう私。
それが腰の負担につながっているのかもしれないと感じたため、「そういえば骨盤ベルトがあったな」と眠っていた骨盤ベルトを巻いてスタンディングデスクワークをすることにしました。
骨盤ベルトは正しい位置で骨盤をサポートしてくれます。
それのおかげか、巻き始めてから腰の重みがスッと軽くなり、長時間のデスクワークでも正しい姿勢を維持しやすいので腰が楽になりました。
私は、しっかり腰回りをサポートしてくれる「ガードナーベルト」を使っています。
安定感があり、サポート力も高いのでとても頼りになりますよ◎
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床にクッションを置く
足の裏の痛みの原因は、硬い床にずっと立っているから。
というわけで、床にクッションを置きました。
クッションといってもヨガマットをクッション代わりに畳んで置いているだけです。
これがあるだけで足の裏の痛みを感じなくなりました。
低反発のスリッパや、スタンディングデスク専用のマットがあるとより快適かもしれません。
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ちょっと座れる椅子を置いておく
疲れた時にちょっと座れる椅子を置くことも大切です。
スタンディングデスクだからと、ずっと立ちっぱなしだとそれはそれで体の負担になってしまうそう。それが腰痛につながってしまうことも。
カウンターチェアのような座面が高めの椅子を近くに置いておくと、疲れてきたときにサッと座れるのでおすすめ。
立ったり座ったりすることで血行が良くなり、より運動不足解消につながるそうですよ◎
上下や角度調整ができるスタンディングデスク用の椅子だとより使いやすそう。
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足つぼマッサージを置く
「足が疲れた」「ちょっと動きたい」「リフレッシュしたい」と思った時に、足つぼマッサージをふみふみすると、足も頭もすっきりします。
イタ気持ちいいのでついついやってしまう、スタンディングデスクワークの楽しみのひとつでもあります。
スタンディングデスクワークをするモチベーションにもつながってます◎
足の裏は第二の心臓ともいわれています。
スタンディングデスクワークしながら足つぼ健康法おすすめです!
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パソコンに角度をつける
パソコンに角度をつけることで、スタンディングの状態でもキーボード入力がしやすくなります。
正しい姿勢も維持しやすいのでおすすめ。
私は段ボールの上にラップの箱…という即席スタイルで数カ月やってます。笑
角度調節ができるスタンディングデスクやパソコンスタンドなどを使うのもおすすめ。
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結局スタンディングデスクワークはメリットがすごい
一度やめたスタンディングデスクワークでしたが、結局メリットの方が勝って戻ることになりました。
最後にスタンディングデスクのメリットをまとめます。
運動不足の解消
座りっぱなしのデスクワークでは運動不足が気になりますが、スタンディングデスクは立っているときもフットワーク軽く動けるので、足つぼマットを踏んだり、姿勢を変えたり簡単なストレッチをしながら作業できます。
また、立ったり座ったりすることで血行が良くなり、座りっぱなしのデスクワークにはできない運動が効率的にできます。
スタンディングデスクワーク後には程よい身体の疲労感もあり運動不足が少しは補えているかな?と感じます。
集中しやすい
特にお昼ご飯を食べた後に睡魔が襲ってきがちですが、スタンディングデスクで作業していると眠くなりにくいです。
目がスッキリ冴えているので食事後でも集中力が持続。
生産性も上がります◎
気分展開しやすい
スタンディングデスクは気分転換がしやすいです。
考えが行き詰った時なども、立っているからこそ視点を変えやすくて気分転換ができます。
座りっぱなしよりもメリハリをもってデスクワークできていると感じます。
スタンディングデスクは、味を占めてしまうと座りっぱなしのデスクワークには戻れなくなります。
ただし、スタンディングデスクは環境づくりがとっても大切。
ぜひ自分だけのワークスペースを作って快適にスタンディングデスクワークをしてみてくださいね。
私も段ボールのスタンディングデスクから卒業するぞー!
この記事でご紹介したスタンディングデスクワークを快適にするアイテム一覧
骨盤ベルト | スタンディングデスク用 マット |
スタンディングデスク用 いす |
足つぼマッサージ | 角度調整ができる パソコンデスク |
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