湘南エリアに住んでいる30代の主婦オミです。
七里ヶ浜といえば、海沿いにたくさんのオシャレスポットが凝縮されているエリアですね。
海沿いなので「海水浴できる」と思いお出かけしようと考えている方もいるのではないでしょうか?
この記事では、七里ヶ浜の海水浴事情について書いていこうと思います。
七里ヶ浜はどこにある?
七里ヶ浜は鎌倉市の西部にある、相模湾に面した海岸線の浜です。
西から東へのびる海沿いの距離は約3km。40分もあれば七里ヶ浜の海沿いを歩ききることができます。
江ノ島電鉄の「七里ヶ浜駅」「鎌倉高校前駅」で下車すると、すぐに七里ヶ浜の海岸に出ることができますよ。
七里ヶ浜に海水浴場はあるの?
七里ヶ浜は、海沿いで浜辺もありますが「海水浴場」ではありません。
よって海開きもありません。
海の家もありません。
夏場にはライフセーバーが監視していることもありますが、海水浴場のようにシーズン中毎日いるわけではありません。
七里ヶ浜では海水浴できないの?
七里ヶ浜は遊泳禁止です!
七里ヶ浜には海に入っているサーファーがたくさんいるので、海水浴もできそうな気がしますよね・・・。でも遊泳禁止なんです。
夏場は浮き輪でぷかぷか浮かんで遊んでいる人も見かけますけどね。これはもう自己責任ですね。
危険なことが多いので、海水浴をするのであれば近隣の海水浴場を利用しましょう。
七里ヶ浜での海水浴は危険がいっぱい!
七里ヶ浜は岩が多い
海中に岩が多いので、泳いでいると足などが岩にぶつかってケガする危険性があります。
またウニが生息していることもあり、岩に付いているウニの針が刺さることもあります。
潮が引いている時に岩が水面から出ていることもあります。浮き輪などが破けて溺れる危険もあります。
七里ヶ浜は浜辺が狭い
七里ヶ浜の浜辺は海水浴場に比べ狭いです。
潮の満ち引きによっては、浜辺がほとんどなくなる場所もあります。
潮が満ちて状況が急変することもありますので、浜辺での長居は禁物です。
急に水が深くなる
浅瀬から急に水深が深くなるところがあります。
水の深さはパッと見ただけではわからないので、浅いと思って歩いていると急に深くなるので危ないです。
水際で遊んでいて、足をとられてしまい離岸流で沖に流されてしまう危険もあります。
特に小さなお子様を連れている場合は注意しましょう。
ライフセーバーが常駐していない
夏場にライフセーバーが監視することもありますが、毎日いるわけではありません。
ライフセーバーがいないという事は、何かあった時に迅速で的確な救助ができる人がいないに等しいということです。
このような危険がありますので、海水浴をしたいのであれば、七里ヶ浜の近隣の「由比ヶ浜海水浴場」や「逗子海岸海水浴場」「片瀬江ノ島海水浴場」に行くことを強くおすすめします。
色々な危険がありますが、七里ヶ浜の浜辺は景色もよく気持ちがいいです!
危険なこともあるとしっかり理解したうえで、七里ヶ浜を満喫してくださいね♪