疲れて帰ってきた日、メイク落としや洗顔が「今日はめんどくさい~!」ってことありませんか?
そんな時にあると便利なのが「ダブル洗顔不要」のクレンジング洗顔料です。面倒な時だけでなく、毎日使ってもOK!
この記事では「ダブル洗顔不要」のクレンジング洗顔料のメリット・デメリット、おすすめなどをお届けします!
スキンケア選びの参考にしていただければ嬉しいです。
ダブル洗顔不要のクレンジングとは?
ダブル洗顔不要とは、クレンジングをした後に洗顔料を使った洗顔をする必要がないこと。
メイクなどを落とす「クレンジング」をした後は、顔の汚れや皮脂などを落とす「洗顔」をするのが一般的ですが、「ダブル洗顔不要」のクレンジング洗顔料は、「軽いメイク落としと洗顔が一度にできる」というのが大きな特徴です。
ダブル洗顔不要なクレンジング洗顔料のメリット・デメリット
ダブル洗顔不要なクレンジング洗顔料には、メリットもデメリットもあります。
両方理解したうえで使うかどうかを選択しましょう。
「ダブル洗顔不要」のメリット
お手入れの手間が省ける
ダブル洗顔不要だと「クレンジング」をして→「洗顔」をする手間がなくなります。
1回の手間だけでメイク落としから洗顔まで完了できるので、単純に手間が省けてスキンケアの時短に!
疲れた日や忙しい時にもサッとメイク落としから洗顔まで完了できるので、家にひとつあるととても頼りになりますよ◎
クレンジングだけで洗顔を終わらせられるのは本当に楽!
摩擦による肌への負担が軽減される
クレンジングや洗顔をするとき、どうしても肌に摩擦が生じてしまい、気付かないうちに肌への負担となっていることがあります。
また、クレンジングや洗顔料のはたらきによって肌に必要な皮脂まで落としてしまい、肌の乾燥を招いてしまうことも…。
ダブル洗顔不要なクレンジング料を使えば、摩擦による肌への負担となる手入れの回数が減るので、肌への負担が軽減されることにつながります。
毎日少しの積み重ねが、将来の美肌を作ります♪
買い揃える必要がない
ダブル洗顔不要なクレンジング洗顔料は、軽いメイク落としと洗顔を兼ねているのでひとつあればOK。
クレンジング料や洗顔料をそれぞれ買い揃える必要がないので、買い足す手間や、場合によってはコストを抑えることもできます。
「ダブル洗顔不要のクレンジング」も「普通のクレンジング」も価格帯に特別大きなはありません。洗顔料も買わなくていいので、家計にもやさしいです◎
「ダブル洗顔不要」のデメリット
落とせないメイクもある
「ダブル洗顔不要」のクレンジング洗顔料で落とせるメイクは「軽いメイク」です。
ウォータープルーフなどのメイクは落としきれない可能性があり、クレンジングが足らないことがあります。
メイクをきちんと落とし切れていないと、毛穴に詰まったり肌表面で酸化して肌トラブルの原因に…。
目元や口元のしっかりメイクはポイントリムーバーなどで落としたり、ウォータープルーフの日焼け止めなどはクレンジング料と洗顔料でしっかりW洗顔した方がいいこともあります。
その日のメイクに合わせて使い分けることも大切です。
洗浄力が強すぎることがある
「ダブル洗顔不要」のクレンジング洗顔料の中には、1回でしっかり落とすために洗浄力を強くしているものもあります。
強い洗浄力のものでお手入れすると必要以上に皮脂を落としてしまい、肌の乾燥を招くケースも…。
肌の乾燥が心配な場合は、肌の潤いを守りながらクレンジング洗顔できる「保湿成分」が配合されているダブル洗顔不要のクレンジング洗顔料を選ぶのがおすすめです◎
「ダブル洗顔不要」のクレンジング洗顔料は私もいくつか使ってきました。
クレンジングと洗顔をする手間が1回で終わらせられるのでめちゃくちゃ便利で好きです。
特に「洗顔するの面倒くさ~…(:3 」∠)」という日は救世主のような存在。笑
手抜きしながら、ちゃんとお手入れできるって超魅力的です!!!
ダブル洗顔不要なクレンジング洗顔料の種類
ダブル洗顔不要なクレンジング洗顔料には様々な種類があります。
中でもよくある4種類をご紹介します!
種類によって使い方や洗浄力などの特徴も違うので、参考にしてみてください。
オイルタイプ
オイルタイプのクレンジングは、メイクを落とすクレンジング力が高いのが特徴。
使い方に注意が必要で、適量を肌になじませた後すぐに洗い流さずに、少量の水分を加えて、顔全体のオイルを乳化させてから洗い流して使います。
オイルクレンジングの メリット | オイルクレンジングの デメリット |
・クレンジング力が高い | ・肌への負担が大きい(敏感肌注意) ・乳化の手間がかかる |
バームタイプ
オイルの成分が固まっているバームタイプのクレンジング。
こっくりとしたバームは、肌の上で溶けてオイル状になります。厚みのあるオイルを肌になじませていくことで肌への摩擦を軽減しながら高い洗浄力を発揮します。
ものによっては少量の水分を加えて顔全体のオイルを乳化させる必要がありますので、製品の使用方法を確認してから使用しましょう。
バームクレンジングの メリット | バームクレンジングの デメリット |
・肌への負担が少ない ・クレンジング力が高い | ・オイル状に溶かす手間がかかる ・乳化の手間がかかる(製品による) |
ジェルタイプ
プルプルのジェルが特徴のジェルタイプのクレンジング洗顔料は、水系とオイル系があります。
どちらも濡れた手で使えるのが特徴で、手間をかけずにクレンジングができます。
成分表記の最初の成分が「水」になっているものは水系ジェルです。水系ジェルの場合は、さっぱりとした使用感でクレンジング力も穏やか。
「~油」「~オイル」や、「トリエチルヘキサノイン」「エチルヘキサン酸セチル」などの油性成分が最初に記載されている場合はオイル系。オイル系は水系よりもクレンジング力が高いのが特徴です。ジェルになっているので、クレンジングオイルのように乳化をする必要がありません。
ジェルクレンジングの メリット | ジェルクレンジングの デメリット |
・濡れた手で使える ・さっぱりと使える(水系) | ・濃いメイクは落ちにくい |
泡洗顔タイプ
泡洗顔タイプはエアゾールなどで容器から泡で出てくるのが特徴。
クレンジング効果のある洗顔料という位置づけです。
泡のまま出てくるので、わざわざ自分で泡立てる必要がなく、手間がかからないのが魅力。
自分の手では作れないようなきめ細かな濃密泡がクッションの役割をしてくれて、クレンジング時の肌への摩擦を軽減します。
泡洗顔クレンジングの メリット | 泡洗顔クレンジングの デメリット |
・肌への負担が少ない ・泡立てる手間がない | ・濃いメイクは落ちにくい |
W洗顔不要なクレンジングのメリット・デメリットを理解したうえで、自分のメイクや肌に合わせたクレンジング選びをしましょう◎
ダブル洗顔不要なクレンジング洗顔料のおすすめ8選
ここからは魅力的なダブル洗顔が不要なクレンジング洗顔料のおすすめをご紹介していきます!
クレンジングタイプごとにご紹介しますので、W洗顔不要なクレンジング選びの参考にしてみてくださいね。
「オイルタイプ」のダブル洗顔不要クレンジング
シュウウエムラ アルティム8∞ スブリム ビューティ クレンジング オイル
「シュウウエムラ アルティム8∞ スブリム ビューティ クレンジング オイル」は、ダブル洗顔不要のクレンジングオイル。
とろりとした天然由来成分98%からなるリッチなオイルが肌をなめらかにケア。
高い洗浄力によって、落ちにくいリップやベースメイクまですっきりとクレンジング、洗顔までできます。
クレンジング料でありながら製品の中にスキンケア成分が75%も配合されているため、ケアを続けるごとに肌本来のうるおいのある肌へと導いてくれます。
たっぷり使える450mlの大容量ボトルもあります♪
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キールズ ミッドナイトボタニカル クレンジングオイル
「キールズ ミッドナイトボタニカル クレンジングオイル」は、ダブル洗顔不要のクレンジングオイル。
キールズの人気美容オイル(ミッドナイトボタニカル コンセントレート)と同じ成分である「月見草油」や「スクワラン」「ラベンダーオイル」などが配合されているのに注目!
クレンジングをしながらしっとりスベスベな肌へと導いてくれます。
1日の疲れを癒やしてくれそうなリラックスできるボタニカルの香りが特徴的。
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「バームタイプ」のダブル洗顔不要クレンジング
デュオ ザ クレンジングバームブラックリペア
「デュオ ザ クレンジングバームブラックリペア」はダブル洗顔不要のクレンジングバーム。
クレンジングと洗顔だけでなく、デュオが独自開発した吸着成分と活性炭などのはたらきによって、角栓汚れなどによる毛穴の黒ずみや皮脂やざらつきまでケアできるのが魅力。
美容成分や発酵成分が配合されているため肌にうるおいを与えながらケアでき、洗い上りはしっとりなめらか。
気になるテカリも抑えられます♪
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ファミュ ビューティ クレンジングバーム
「ファミュ ビューティ クレンジングバーム」はダブル洗顔不要のクレンジングバーム。
温熱効果のあるバームが肌をやさしくほぐし、メイクを落とすだけでなく古い角質や毛穴の皮脂までするんとなめらかにオフします。
とろけるバームでマッサージすることで肌のごわつきをやさしくケアできるので、マッサージクリームとしても活躍します◎
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泡洗顔タイプのダブル洗顔不要クレンジング
肌ナチュール 炭酸クレンジング
「肌ナチュール 炭酸クレンジング」は、泡で出てくるダブル洗顔不要のクレンジング料。
スプレー缶から噴射をすると炭酸入りの濃密泡が出てきて、泡で顔全体を包むようになじませると美容液状に変化。シュワシュワと泡が溶けながらファンデーションや肌の汚れや古い角質まで浮かしてすっきりと落とします。
肌にうるおいを与える50種類の美容成分や、保湿成分である3種類のヒアルロン酸を配合。しっとりつややかな洗い上りも魅力。
さらに泡パックもできちゃうのがポイント!
定期的に泡パックすることで、気になる毛穴の黒ずみ汚れを落とし、洗顔後のスキンケアが角層まで浸透するのをサポートしてくれます。
1本でデイリーケアからスペシャルケアまでできる魅力的なアイテムです!
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資生堂 スキンケア コンプリート クレンジングマイクロフォーム
「資生堂 スキンケア コンプリート クレンジングマイクロフォーム」は、ダブル洗顔不要の泡タイプのクレンジング料。
ポンプを押すときめ細かなふわふわ泡が出てきます。
もちの良い泡がクッションになり、肌への摩擦を抑えながらメイクや皮脂をスッキリ落とします。
「保湿成分から作る」という発想から生まれた保湿成分にこだわったアイテム。
肌本来のうるおいを保ちながらツルツルの肌へと導いてくれます♪
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「ジェルタイプ」のダブル洗顔不要クレンジング
マナラ ホットクレンジングゲル マッサージプラス
「マナラ ホットクレンジングゲル マッサージプラス」は、ダブル洗顔不要のクレンジングジェル。
温感処方されていて、マッサージと組み合わせることによって肌をじんわりと温め、硬くなった肌や毛穴を和らげて効果的にクレンジングできちゃいます!
なんとジェルの91.3%が美容成分でできていて美容液やブースターとしてのはたらきをしてくれるのも魅力!
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RMK Wクレンジングジェル
「RMK Wクレンジングジェル」は、ダブル洗顔不要のクレンジングジェル。
保湿効果のある美容成分配合のみずみずしいジェルが、肌への負担をかけずにメイクや皮脂、汚れまでるつんと落とします。
水系のジェルでさっぱりした洗い上り。
気持ちをリフレッシュさせてくれる清涼感のあるローズマリーの香りが特徴です。
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ダブル洗顔不要のクレンジング洗顔料についてお届けしました!
ダブル洗顔不要のクレンジング洗顔料は、忙しい現代にピッタリなスキンケアアイテムです。
色々なタイプがあるので、ぜひあなたの好み、肌、メイクに合わせて選んでみてください♪
この記事で紹介したダブル洗顔不要のクレンジング洗顔料一覧
シュウウエムラ アルティム8∞ スブリム ビューティ クレンジング オイル |
キールズ ミッドナイトボタニカル クレンジングオイル |
デュオ ザ クレンジングバーム ブラックリペア |
ファミュ ビューティ クレンジングバーム |
肌ナチュール 炭酸クレンジング |
資生堂 スキンケア コンプリート クレンジングマイクロフォーム |
マナラ ホットクレンジングゲル マッサージプラス |
RMK Wクレンジングジェル |
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