ビタミンC誘導体の効果や違いは?ビタミンC誘導体美容液おすすめ8選

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化粧品検定1級 コスメコンシェルジュ資格
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オミ
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ビタミンC誘導体は、実は色々な種類があることをご存じでしょうか?
肌悩みに合わせてビタミンC誘導体を選ぶことが、効果的なスキンケアにもつながります。

この記事ではビタミンC誘導体の効果や違い、ビタミンC誘導体美容液のおすすめなどをご紹介していきます!
ビタミンCやビタミンC誘導体の美容液を探している方の参考になれば嬉しいです。

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「ビタミンC」の美容効果

「ビタミンC誘導体」について説明する前に、まずは「ビタミンC」の効果について理解しておきましょう。

ビタミンCが肌にもたらす美肌効果は「魔法」とも言われることがあるくらい魅力的。

たくさん摂取しても副作用がおきづらく、色々な成分と併用できたり、さまざまな肌質にも対応している万能の成分だと言われています。

ビタミンCによって期待できる美肌効果

ビタミンCによって期待できる美肌効果
  • 抗酸化作用によって肌の老化を防ぐ
  • メラニンの生成を阻害してシミを予防しクリアにする
  • 皮脂を抑制してニキビや毛穴の開きを防ぐ

抗酸化作用によって肌の老化を防ぐ!

肌のしみ・しわ・くすみ・たるみなどの肌の老化の原因のひとつは、紫外線やストレスなど日常の様々な要因で起こる酸化です。
ビタミンCには、この酸化を抑制する効果があります。
肌ダメージや様々な肌悩みや年齢肌が気になる方は、積極的にビタミンCを取り入れたいですね。

メラニンの生成を阻害してシミを予防しクリアにする!

シミの原因であるメラニン。
このメラニンの生成を阻害することで、シミやニキビ跡などの色素沈着を防ぐ効果があります。
シミ予防にもビタミンCは効果的。
日焼けした後のケアにもおすすめです◎

皮脂を抑制してニキビや毛穴の開きを防ぐ!

過剰な皮脂分泌はニキビや毛穴の開きの原因になります。
ビタミンCには肌を引き締めたり、皮脂の分泌を調整する働きがあります。
皮脂分泌のバランスが整うことでニキビや毛穴の開きを防ぐことにつながります。

オミ
オミ

ビタミンCを積極的に取り入れることで、様々な肌悩みにアプローチしてくれます。
美肌を目指す人にとって、とても頼もしい成分ですね◎

「ビタミンC」と「ビタミンC誘導体」の違いは何?

オミ
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実は「ビタミンC」と「ビタミンC誘導体」はイコールではありません。

「ビタミンC」と「ビタミンC誘導体」の違いを説明します!

実は「ビタミンC」は扱いにくい成分だった!

「ビタミンC」はそのまま肌に塗っても不安定で壊れやすい為、皮膚に浸透されずその効果が発揮されにくいという特徴があります。

この不安定な性質のため「ビタミンC」は化粧品に配合するのも難しいといわれています。

オミ
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せっかく魅力的な成分なのにもったいないですよね!

というわけで化粧品に配合しやすく、肌の角層へと浸透しやすくするために「ビタミンC」を科学的に変化させたものが「ビタミンC誘導体」です。

オミ
オミ

壊れやすいビタミンCの効果を発揮できるようにするために、「ビタミンC誘導体」が開発されたんですね。

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「ビタミンC誘導体」にもいろいろな種類や、種類によって効果が違う

「ビタミンCの効果」と「ビタミンC誘導体」の効果はイコールではない!

「ビタミンC誘導体」は「純粋なビタミンC」と比較すると、ビタミンCの濃度は低くなります。
そしてビタミンCの効果が100%発揮されるわけではありません
(ビタミンC誘導体にはビタミンC以外の物質も結合しているからです)

また「ビタミンC誘導体」と言っても色々な種類があり、その種類によって特徴や効果が異なります。
中には肌の表面で酵素によって分解されないとビタミンCのような効果を発揮しないビタミンC誘導体もあります。

美容液などの化粧品を選ぶ時は、ビタミンC誘導体の種類や特徴をチェックしてから選ぶと自分に合ったものを選びやすいと思います。

オミ
オミ

自分にあったビタミンC誘導体の美容液を見つけるために、ビタミンC誘導体の名称や特徴をチェックしておくのがおすすめです!

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ビタミンC誘導体の種類

ビタミンC = アスコルビン酸

「ビタミンC」は別名「アスコルビン酸」と言います。

そして「ビタミンC誘導体」には「アスコルビル」や「アスコルビン」という名前がどこかに入っています。

オミ
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化粧品の配合成分に「アスコルビル」「アスコルビン」というような表示があれば、ビタミンCや、ビタミンC誘導体が配合されているという一つの目安になります。

美容液などスキンケアに配合されていることが多いビタミンC誘導体を紹介していきます!
気になる成分名は特徴を覚えておくと、スキンケアを選びやすくなりますよ♪

配合されているビタミンC誘導体の効果を期待して効果的にスキンケアに取り入れたい場合は「医薬部外品」の有効成分として配合されているかが重要。

一般的な化粧品は効果が穏やかですが、医薬部外品であれば一定の効果が認められた濃度が配合されているため、より肌悩みに直接アプローチすることができます。

肌悩みに合わせたおすすめのビタミンC誘導体

ビタミンC誘導体「アスコルビルグルコシド(L-アスコルビン酸2-グルコシド)」

「L-アスコルビン酸2-グルコシド」は、医薬部外品の有効成分として認められている成分です。
肌表面で分解されづらく時間をかけて効果を発揮。効果が穏やかな特徴があります。
有効成分として「メラニンの生成を抑えてシミを予防する」効果などが期待できます。

ビタミンC誘導体「アスコルビルリン酸Na(リン酸L-アスコルビルナトリウム)」

「リン酸L-アスコルビルナトリウム」は、化粧品への配合成分としてとてもポピュラーなビタミンC誘導体です。
皮膚科でニキビ治療として処方されることもあります。
有効成分として「メラニンの生成を抑えてシミを予防する」効果や、「皮脂の抑制」「ニキビ予防」などの効果が期待できます。

ビタミンC誘導体「リン酸アスコルビルMg(リン酸L-アスコルビルマグネシウム)」

「リン酸L-アスコルビルマグネシウム」は肌で速やかにビタミンCに分解されるのが特徴。
皮膚科でニキビ治療として処方されることもあります。
有効成分として「メラニンの生成を抑えてシミを予防する」効果や、「紫外線による肌ダメージを抑制」「皮脂の抑制」「ニキビ予防」などの効果が期待できます。

ビタミンC誘導体「パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na」

「パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na」は、他のビタミンC誘導体よりも肌への浸透性が高、ビタミンCへの分解に優れているビタミンC誘導体です。
安定性が低いという面があるため、粉末状で販売されていることも多いです。
有効成分として「メラニンの生成を抑えてシミを予防する」効果や、「抗しわ」ニキビ予防」などの効果が期待できます。
ニキビケアにもおすすめです。

ビタミンC誘導体「VCエチル(3-O-エチルアスコルビン酸)」

「VCエチル(3-O-エチルアスコルビン酸)」は他のビタミンC誘導体と異なった特徴を持った特殊なビタミンC誘導体です。
VCエチルについては、分解されずそのままの状態でビタミンCと同様の効果を発揮し、即効性&持続性があることが認められています。
有効成分として「メラニンの生成を抑えてシミを予防する」効果や、「肌にハリを与える」効果などが期待できます。


ひと言で「ビタミンC誘導体」と言っても、こんなにも特徴が異なっているとは奥が深いですね。

オミ
オミ

中でも「VCエチル(3-O-エチルアスコルビン酸)」「パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na」は新世代のビタミンC誘導体として私も注目しています!

ビタミンC誘導体の美容液おすすめ8選

ここからは「ビタミンC誘導体」が配合されたおすすめ美容液をご紹介していきます!
特徴や成分にも注目しながらチェックしてみてくださいね。

ロート製薬 オバジC25セラム ネオ

出典:rakuten.co.jpm

オバジのCシリーズは純粋なビタミンCが配合されているのが特徴。
壊れやすく、肌に浸透しにくいというビタミンCの弱点をクリアした美容液です。
中でもオバジC25はオバジシリーズの中で最もピュアビタミンが高濃度で配合されています。

ビタミンC成分
  • アスコルビン酸
  • 3-O-エチルアスコルビン酸

内容量:12ml
価格:11,000円(税込)

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キールズ DS ライン コンセントレート 12.5C

出典:rakuten.co.jp

キールズのDSラインは皮膚科医の協力を経て開発している、ピュアビタミンCが配合されたクリーム状の美容液です。
壊れやすいビタミンCが劣化しないよう処方されており、肌につけた瞬間になじみます。
ビタミンC誘導体であるアスコルビルグルコシドによって持続的に浸透されます。

ビタミンC成分
  • アスコルビン酸
  • アスコルビルグルコシド

内容量:50ml
価格:9,680円(税込)

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フレイスラボ ホワイトVCセラム

フレイスラボのVCセラムは、ビタミンC誘導体の中でも特殊と言われる3-O-エチルアスコルビン酸が配合された美容液です。
また、メラニンの生成を抑制するピュアホワイタル15と名づけられた15種類の美白成分が配合されており、美白要素が高いのが特徴です。

ビタミンC成分
  • 3-O-エチルアスコルビン酸

内容量:30ml
価格:8,778円(税込)

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フレイスラボ ホワイトVCセラム
created by Rinker

 

 

&be ハイコンセントレイト VCミスト

出典:rakuten.co.jp

ハイコンセントレイトVCミストは、なんと4種類ものビタミンC誘導体が配合された美容液です。
ビタミンC誘導体以外にも、肌荒れを防ぐ整肌成分が数多く配合されていて、健やかな肌へと導いてくれます。
ミストタイプで化粧の上からでも使えるため、外出先での肌ケアもできるのも魅力。

ビタミンC成分
  • 3-グリセリルアスコルビン酸
  • アスコルビルグルコシド
  • 3-O-エチルアスコルビン酸
  • アスコルビルリン酸Na

内容量:120ml
価格:3,080円(税込)

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エビス化粧品 Cエッセンス

出典:rakuten.co.jp

エビス化粧品のCエッセンスは、シンプルな配合が特徴。
ビタミンC誘導体が5%と医療用レベルの高濃度配合されていて、肌へ効果的にアプローチできます。
余分な成分が配合されていないので、早めに使い切りたい美容液です。

ビタミンC成分
  • リン酸アスコルビル3Na

内容量:20ml
価格:4,400円(税込)

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ナノア ヒト幹細胞美容液

出典:rakuten.co.jp

ナノアの美容液は、次世代のエイジングケア成分として注目されているヒト幹細胞培養液が配合されています。
ヒト幹細胞培養液は、簡単に言えば細胞を活性化して肌を若々しい状態に再生してくれる成分で、再生医療でも取り入れらています。
そんなヒト幹細胞培養液をはじめ、ビタミンC誘導体、保湿成分を贅沢に配合した美容液です。

ビタミンC成分
  • リン酸アスコルビルMg

内容量:30ml
価格:5,980 円(税込)

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ジュランツ ホワイトパウダーEX

出典:rakuten.co.jp

ジュランツのホワイトパウダーEXは美容液というか、美容パウダーですがご紹介。
ビタミンC誘導体の成分「パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na」とビタミンE誘導体を配合し、高い抗酸化力が期待できます。
パウダーのまま塗布するのもよし、化粧水や乳液にも溶けやすいので使い勝手がよく、
一回づつの使い切りタイプなので、常に新鮮な状態でスキンケアできるのも魅力です。

ビタミンC成分
  • パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na

内容量:1箱30個入り
価格:6,600 円(税込)

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ビタミンC誘導体配合のおすすめ美容液をご紹介しました!
自分に合った成分をうまく取り入れながらスキンケアしていきたいですね♪

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この記事でご紹介したビタミンC誘導体美容液一覧

ロート製薬 オバジC25セラム ネオ キールズ DS ライン コンセントレート 12.5C フレイスラボ ホワイトVCセラム &be ハイコンセントレイト VCミスト エビス化粧品 Cエッセンス ナノア ヒト幹細胞美容液 ジュランツ ホワイトパウダーEX
フレイスラボ ホワイトVCセラム
created by Rinker

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