スニーカー以外で歩きやすい靴が欲しい！歩きやすいと評判の注目ブランド4選

スニーカー以外で歩きやすい靴の選び方

スニーカー以外で歩きやすい靴を持っていれば、スニーカーを履きづらいシーンでも重宝します。

というわけで、まずはスニーカー以外で歩きやすい靴を選ぶポイントをまとめました！

フラットシューズ

フラットシューズはその名の通り、ヒールが平らな靴全般のことを指します。
靴の種類というよりは、平らな靴であればフラットシューズのくくりに入り、フラットなので歩きやすいものが多いです。

デザインの特徴など、靴の種類を知っておくことで好みに合わせた選択肢が広がりますので、まずはスニーカー以外のフラットシューズの種類をチェックしてみましょう。

フラットパンプス

ヒールが低いパンプスです。
高いヒールで歩きにくいイメージが強いパンプスですが、ヒールが低いフラットパンプスであれば安定感があり高いヒールパンプスよりも歩きやすいです。

きちんとした雰囲気と女性らしさが引き立つので、ビジネスシーンやフォーマルな場面でも活躍します。

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バレエシューズ

フラットパンプスによく似ているのがバレエシューズ。
足の甲を覆う面積が狭く、丸みのあるつま先の形、かかとやアッパーも高くなくぺたんこなフォルムが主流です。

リボンがついていたり、カラーバリエーションが豊富なものも多く、歩きやすい靴の中でもフェミニンな要素が強い靴のひとつです。

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ローファー

ローファーは靴紐のない革靴のことを指します。
コインローファーやタッセルローファー、ビットローファーなど、甲の部分に装飾がついているものが多いです。

靴ひもが無いので足を滑り込ませるように履くことができ、着脱も簡単。
革靴のなかではカジュアルな方ですが、レザーの雰囲気によってきちんと感も出ます。

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モカシンシューズ

モカシンシューズは、1枚の革で作られた足を包み込むような形状の靴を指します。
甲の部分がU字に縫われている凹凸感が特徴。

モカシンシューズも足を滑り込ませるように簡単に履くことができます。
ローファーよりもさらにカジュアル要素が強くなりますが、物によってきれいめに履けたりもします。

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ドライビングシューズ

ドライビングシューズは自動車を運転ために生まれた靴で、ソールにラバーを使うことで滑りにくくしてアクセルやブレーキを踏みこみやすくしています。

運転用に生まれたとは言いますが、ラバーのグリップ力は歩きやすさにもつながります。
デザインはモカシンシューズやローファーなどに似ています。

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スリッポン

スリッポンは「Slip on」と書きますが、足を滑らせるように履ける靴全般を指します。
ローファー、モカシンシューズなどもスリッポンに含まれますし、スニーカーにもスリッポンタイプがあります。

足の甲を覆う面積が多いスリッポンシューズは安定感もあり歩きやすさも兼ね備えています。

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レースアップシューズ

レースアップシューズは、靴紐のある靴のことを指します。
そのため靴紐のあるスニーカーやブーツなどもレースアップシューズに含まれますが、ここではそれ以外のレースアップシューズに注目します。

細めの靴紐やレザー素材が使われたレースアップシューズは歩きやすいだけでなく、きちんとした雰囲気が生まれるのが魅力です。

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エスパドリーユ

エスパドリーユは、ジュートという麻の一種をひも状にして巻き付けるようにして作られるソールが特徴の靴です。
自然素材ならではのナチュラルな雰囲気が爽やか。
足も蒸れにくいので夏におすすめです。

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つま先が反り上がっている

つま先がソールから反り上がっているようなデザインの靴は、ロッキングチェアが揺れる時の動きのように、足を前に出すときのサポートをしてくれます。
1歩1歩が前に出しやすくなるため歩きやすいのです。

歩きやすい靴を選ぶときはつま先にも注目してみるのがおすすめ。

かかとに安定感がある

かかとを覆うデザインになっている靴は、しっかりとかかとを固定してくれて安定感があるので歩きやすいです。

そのため、かかとが浅くなっている靴よりも、かかとをしっかりと包み込んでくれる靴を選ぶとより歩きやすさが向上します。
特にバレエシューズはかかとが浅いつくりも多いので、かかとの高さにも注目してみるといいかもしれません。

ソールにクッション性がある

長時間のお出かけやアクティブに活動したい時は、ソールにクッション性があると長時間歩いていても疲れにくいのでおすすめ。

ブランドやメーカーによってソールのクッション性は様々なこだわりが詰まっているものも多いですよ。

グリップが効く

歩きやすい靴を選ぶときはグリップ力にも注目してみましょう。

グリップの効く靴は、地面をしっかりととらえることができるため、次の1歩を出すときの力をサポートしてくれます。

足の形にフィットしている

足へのフィット感がある靴は、足と一体化しているような歩きやすさが生まれます。
靴選びをする際に自分の足のサイズや形に合ったものを選ぶことが大切です。

また日や時間帯によって足のむくみ加減が変わったりして足の状態は変わっていくもの。
柔らかい素材や伸縮素材、靴紐・面ファスナーなどでフィット感を調整できる靴だとより歩きやすさが向上します。

スニーカー以外でも「歩きやすい！」に定評のある注目ブランド4選

というわけでここからはSNSや口コミなどで「歩きやすい」と定評のある注目ブランドをピックアップしてご紹介します！

ブランドによって歩きやすさへのこだわりやデザインの雰囲気が違うので自分好みの靴を探す際の参考にしてみてくださいね。

ショセ

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「ショセ」は日本人デザイナーが手掛けるシューズブランド。
「ずっと愛着を持てる靴」というブランドコンセプトで、時代や流行に左右されることなく履き続けられるようなシンプルなデザインの靴を展開しています。
ショセの靴は足へのフィット感やクッション性、歩きやすさの細部にこだわった素材選びや丁寧な技術力があります。ハンドメイドの温かみある雰囲気も特徴。
ショセは主に、レザーを使用したローファーやレースアップシューズ、パンプス、スリッポンなどがあります。

特に注目なのは「トラベルシューズ」。
旅行先での様々なシチュエーションに対応できる靴をテーマにした人気のシリーズです。
軽量で携帯しやすく、歩きやすい。それでいてきちんとした雰囲気も持ち合わせているので、観光で歩き回るときも、きれいめなレストランに行く時も、1足あれば旅行先でも困ることがありません。
雨にも対応しているので天候問わず履けるのも魅力。

旅行だけのために取っておくのは持ったいないほどのポテンシャルがあるので、トラベルシューズという名称ではありますが、普段履きの靴としてもおすすめ。
まるでスニーカー感覚で履けると評判です。

トラベルシューズTR-001

トラッド系のきちんとした雰囲気のある、シンプルでタイムレスなデザインのレースアップシューズ。
靴紐はゴム紐になっているので、結び直すことなく着脱できるようになっています。

履くほどに足に馴染んでいく牛革は、履いていくうちにどんどん愛着が増していきそう。

低反発の特殊なインソールやグリップ性に優れたアウトソールで、ガンガン歩きたい日も快適に歩けるよう、歩きやすさにもこだわられています。
また革靴なのに雨を気にせず履けるのも嬉しいポイント。

ショセのトラベルシューズはデザイン展開が豊富なのでぜひチェックしてみてくださいね。

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トッズ

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イタリアのシューズブランド「トッズ」も歩きやすいと評判です。
トッズの靴は高い品質と履き心地にこだわり、職人の手によるいくつもの工程を経て作られています。
イタリアらしいセンスの良さとラグジュアリーな存在感もあり、スタイリングを引き上げてくれるのも魅力。
トッズは主にローファー、ドライビングシューズ、スニーカーなどを展開しています。

特に注目は「ゴンミーニ」。
トッズのアイコンともいえるシリーズで、歩きやすいと定評があるドライビングシューズです。
ラバーペブルと呼ばれるラバーの突起が特徴。グリップ力にも優れています。
また上質で柔らかいレザーが使用されており、足へのフィット感が「まるで手袋のようだ」とも言われるほど。

ケイト ゴンミーニ

トッズのロゴが入ったチェーンモチーフの金具が目を惹くドライビングシューズです。
ブラックにゴールドの金具がよく映えて、エレガントな雰囲気。

足元を引き立てるアクセントになりながらも、歩きやすさを兼ね備えた魅力的な一足です。

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カンペール

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スペインの靴ブランド「カンペール」はスニーカーとドレスシューズの中間にあるようなリラックス感ある履き心地のシューズを展開しています。

ソールやつま先の形状などにもこだわり、歩きやすい履き心地の良さを追求しているだけでなく、独創的で斬新なデザインも魅力のひとつ。

またブランド名にもあるようにどこか素朴な雰囲気があるのもカンペールの靴の特徴です。
カンペールはスニーカー以外にもローファーやレースアップシューズ、バレエシューズなどのフラットシューズを幅広く展開しています。

Right バレエシューズ

足馴染みの良い柔らかい牛革を使用したバレエシューズ。
しっかりとかかとをホールドし、伸縮性のあるゴムの太ベルトが足の甲を安定させることで歩きやすい仕上がりになっています。
軽さにもこだわっているので沢山歩く日も重さを感じずに軽やかな歩行を叶えてくれますよ。

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コールハーン

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アメリカのシューズブランド「コールハーン」にも注目です。
コールハーンの靴は、足を包み込むようなフィット感としなやかさがあり、1歩1歩の歩行をサポートする弾むような歩きやすさが魅力。

またレザーシューズでありながら蒸れない快適さにもこだわりがあり、1年を通して履きやすいのもポイントです。

コールハーンはスニーカー以外にもバレエシューズ、ローファー、ドライビングシューズ、モカシンシューズ、レースアップシューズなど幅広く展開しています。

特に注目は「ゼログランド」シリーズ。
コールハーンは以前ナイキの子会社だった当時、ナイキのエアクッション技術を取り入れた「ルナグランド」と呼ばれるシリーズが生まれました。
その後も開発を重ね、今では「グランドOS」という独自のクッショニングシステムを育ててきました。
「ゼログランド」シリーズはスニーカーのように軽量でしなやかな履き心地のソールが魅力です。

ゼログランド スティッチライト ローファー

ゼログランドシリーズのローファーです。
ゼログランドならではのクッション性に優れた軽い履き心地で、きれいめなフォルムでありながらスニーカー感覚で歩くことができます。
通気性にもこだわった生地で蒸れにくいため、暑い季節も快適。

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この記事でご紹介した歩きやすい靴のブランド一覧