スキンケア開拓中の30代主婦オミです。
この記事ではビタミンC配合の美容液「オバジC25セラムネオ」を実際に使ってみた口コミレビューをお届けします。
オバジCセラムの効果や効果的な使い方、いろいろな種類があるオバジC美容液(C25、C20、C10、C5)の種類や違いなども詳しくまとめていますので、スキンケア選びの参考にしていただければ嬉しいです!
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ObagiオバジCの美容液とは?
「Obagi(オバジ)」は皮膚科学に基づいて開発した多くのスキンケアアイテムを展開するロート製薬のスキンケアブランド。
中でも「オバジCセラムシリーズ」という美容液のスキンケアシリーズは特に人気が高く、雑誌やWEBサイトなどでベストコスメとして多く受賞されています。
オバジCセラムの特徴
オバジCセラムシリーズには、オバジC5、オバジC10、オバジC20、オバジC25の4つの美容液種類があります。
このすべての美容液の大きな共通点は「ビタミンC(アスコルビン酸)が配合されている」ということ。
ビタミンCは壊れやすく安定性が悪い為、ビタミンCと同じような効果を発揮する「ビタミンC誘導体」という成分に変えられて化粧品などに配合されることが多いのですが、
オバジCに配合されているのは「ピュアビタミンC」。
オバジ独自の技術により、安定性が高く浸透しやすい「ピュアビタミンC」がそのまま配合されています。
多くのビタミンC誘導体は、その効果を発揮するまでに分解されてから効果を発揮するため、効果を発揮するまでに時間がかかりますが、
ピュアビタミンCは分解される必要が無いため、すぐに効果を発揮できるのがメリットです。
肌や美容に嬉しい効果があると言われているビタミンC。
そんなビタミンCを肌の角層すみずみまで効果的に届けらるオバジCは、年齢を重ねた肌ケアにぜひとも取り入れたいアイテム!
オバジCセラムシリーズ種類の違いは?効果に違いはある?
オバジCセラムシリーズには4種類があります。
大きな特徴である「ピュアビタミンCが配合されている」というのは同じですが、他に何が違うのか、効果も違ってくるのか気になりますよね。
オバジCセラム4種類の違いは「ピュアビタミンC」の濃度
C5、C10、C20、C25という数字はビタミンCの濃度順になっています。
本当かな?
というわけで、それぞれのシリーズの全成分をチェック!
プロパンジオール、エタノール、水、PG、イソペンチルジオール、アスコルビン酸、BG、トコフェロール、3-O-エチルアスコルビン酸、ツボクサエキス、アーチチョーク葉エキス、酵母エキス、アッケシソウエキス、セリン、グレープフルーツ果実エキス、ベタイン、グリセリン、PEG/PPG-300/55コポリマー、香料
プロパンジオール、エタノール、水、アスコルビン酸、PG、トコフェロール、3-O-エチルアスコルビン酸、ツボクサエキス、アーチチョーク葉エキス、酵母エキス、アッケシソウエキス、セリン、グレープフルーツ果実エキス、ベタイン、グリセリン、コハク酸ジエトキシエチル、BG、PPG-6デシルテトラデセス-30、香料
プロパンジオール、水、アスコルビン酸、エタノール、PG、ベタイン、BG、トコフェロール、3-O-エチルアスコルビン酸、ツボクサエキス、アーチチョーク葉エキス、酵母エキス、アッケシソウエキス、セリン、グレープフルーツ果実エキス、グリセリン、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、PPG-6デシルテトラデセス-30、香料
アスコルビン酸、水、プロパンジオール、PG、エタノール、PEG-8、ベタイン、イソペンチルジオール、トコフェロール、3-O-エチルアスコルビン酸、ハルパゴフィタム根エキス、加水分解シロガラシ種子エキス、ツボクサエキス、アーチチョーク葉エキス、酵母エキス、アッケシソウエキス、セリン、グレープフルーツ果実エキス、メチルグルコシドリン酸、(リシン/プロリン)銅、グリセリン、ペンチレングリコール、BG、PEG/PPG-300/55コポリマー、PPG-6デシルテトラデセス-30、香料
化粧品の成分表示は、配合量が多い順に表示するように決まっています。
「ピュアビタミンC」を指す「アスコルビン酸」の表示順序を見てみると、たしかに名前の数字が大きくなるにつれて「アスコルビン酸」が記載されている順番が先になっています。
特にオバジC25セラムネオに関しては、ピュアビタミンC(アスコルビン酸)の配合量がどの成分よりも一番多い。
「ビタミンCが何%配合されているか」はこの情報だけではわかりませんが、ひとつの目安にはなります。
よりビタミンCの効果を感じられるスキンケアを求める場合は、数字が大きいオバジCセラムを使うのがおすすめです。
ちなみにオバジCセラムシリーズは、「オバジC」の後に付く数字が大きくなるにつれて値段も高くなっていきます。
オバジC25セラムネオの使い方&使ってみた口コミレビュー
というわけで、まずはオバジCセラムシリーズの中で一番多くピュアビタミンCが配合されている「オバジC25セラムネオ」を実際に使ってみたので、使い方や使い心地などを詳しく口コミレビューしていきます!
こちらがオバジC25セラムネオ。
内容量12mlで、定価11,000円(税込)です。
値段は高めですが、オバジC25セラムネオはオバジCセラムシリーズの中でも肌悩みのアプローチ範囲が広く、毛穴の目立ち、乾燥によるくすみ、乾燥による小じわ、ハリ、うるおいなど、肌の悩みに多角的にアプローチしてくれます。
成分表示もチェック!
ピュアビタミンCである「アスコルビン酸」の配合量が一番多いことがわかります。
「値段高っっ!!!」
と思いましたが、それだけビタミンCの恩恵を受けられると期待して使っていきますよ~!
オバジC25セラムネオのテクスチャー
オバジC25セラムネオの美容液は、サラッとした透明の軽い液体。
肌のなじみがよく、肌に乗せてのばすとスーッとなじんでいきます。
馴染ませた後の肌はしっとりしていて肌が吸い付く感じ。少しペタペタします。
香りはグレープフルーツのようなレモンのような、少し強めの爽やかな柑橘系の香りです。
これはほぼオバジCセラムの香りのせいだと思いますが、つけた瞬間に「ビタミンCでケアしてる!」感がスゴイです。笑
オバジC25セラムネオの効果的な使い方
ここでオバジC25セラムネオの効果的な使い方をご紹介します。
オバジCセラムは、洗顔後の清潔な肌を化粧水でなどで整えた後に使用します。
スキンケアの順番としてはこんな感じです。
- ①化粧水
まずは化粧水で肌を整えておきます
- ②オバジC25セラムネオ
オバジC25を手に取ってなじませます
気になる部分には重ね付けするのもおすすめ - ③乳液、クリームなど
最後に乳液やクリームなどで肌の水分が逃げないようにふたをします
効果的に使うためにはお手入れの順番は重要なので、ポイントとして覚えておきましょう。
オバジC25セラムネオを効果的に使う量は?
オバジCセラムはキャップの内側にスポイトが付いています。
スポイトで必要量を吸い上げ、手のひらにポタポタと数滴落として、指で気になる箇所に塗っていきます。
1回のケアの目安量は4~5滴です。
オバジC25は、他のオバジCセラムよりもビタミンCの配合量が高いこともあり、人によっては肌がピリピリするなど刺激が強く感じることがあります。
最初は1敵など少量で試し、肌の様子を確かめてから適量を調整していくことをおすすめします。
オバジC25セラムネオの効果的な塗り方は?
塗るときはこすらないように優しく広げます。
オバジC25は顔全体に塗るのも良し、気になる部分にだけ塗るのもOKです。
私は毛穴やくすみなど顔全体に悩みがあるので、顔全体に塗っています。
フェイスラインや口元、頬など下から上へ、内から外へ向かって塗っていくのがポイント。
顔の毛穴は下を向いていることが多いので、下から上へ塗ることで効果的に浸透させることができます。
また、下から上に塗り上げることでリフトアップにもつながります◎
気になる部分には重ね塗りが効果的
毛穴や乾燥による小じわくすみ、ざらつきなどが気になる部分は、重ね塗りをするのがおすすめ。
気になる部分の角層くまなく浸透させることで、より効果的に肌悩みにアプローチすることができます。
塗り終えたら、手のひら全体で顔を覆うようにしてハンドプレスしましょう。
しっかりなじませることで、肌の角層深くまで成分が浸透して肌がふっくらと整います。
オバジC25セラムで肌を整えた後は、乳液やクリームなどでしっかりと肌にふたをしてあげましょう。
オバジC25セラムネオを使ってみた使い心地口コミレビュー
私は化粧水で肌を整えた後、乳液や他の美容液やクリームを使う前にオバジC25セラムをつけるようにしました。
オバジCセラム25ネオの美容液をつけたときは肌がサラっとしていますが、ケア後の肌はしっとり潤うのでいい感じ。
1か月くらい使った頃から肌悩みが少なくなってきれいな肌に近づけている感じがしてきました。
特にフェイスラインやあごの下は乾燥によるかさつきやニキビ、ニキビ跡などの悩みが多かったのですが、ケアを重ねるごとに調子が良くなっています。
キメも整ってきたせいか肌が明るくなったような気がして・・・なんか若く見える?なんて思いながら鏡を見るのが楽しいです♪
肌の調子が良くなると気分も上がりますね♪
オバジC25セラムネオは何カ月もつ?
オバジC25セラムネオの場合、1回の使用目安量は4~5滴です。
朝と晩に使用して、1本で約30日使えるイメージ。
1本で1カ月間のビタミンC集中ケアが叶いますね。
夜のお手入れだけに使用すれば2か月くらいはもちます。
ちなみに、私は朝晩1回ずつのケアで2~3滴くらいの量を使いました。
それで2か月くらいは持ちました。
目安量よりも少し使用量をケチって使ってみましたが、使い心地や効果には満足してますし、肌状態に合わせて使う量を調整すれば、意外とコスパもいいと思います!!
ただ、やっぱりオバジC25セラムをより効果的に使うためには目安量を守って1カ月の集中ケアをするのがいいのかもしれません。
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オバジCセラムシリーズを効果的に使うためのおすすめの選び方
私は「オバジC25セラムネオ」を使ってみましたが、オバジCセラムの美容液は、種類によってピュアビタミンC(アスコルビン酸)の配合量が異なり、それに伴って期待できる効果や得意なケアも微妙に違ってきます。
効果的に使うには、自分の肌状態にあったオバジCセラムを選ぶのがおすすめ!
というわけで、実際にオバジC5、C10、C20、C25のすべての美容液を使ってみたので、オバジCセラムシリーズの各美容液の特徴をまとめました。
肌状態や予算に合わせて、自分に合ったオバジCセラムの美容液を選んでみてくださいね。
オバジC25セラム ネオ
「ピュアビタミンC」の配合量が一番多くて贅沢な美容液♪
「オバジC25セラムネオ」は、オバジCセラムシリーズのなかでも、限界濃度のピュアビタミンCが配合されているのが特徴。
毛穴の目立ち、乾燥小じわ、乾燥によるくすみ、はり、うるおいなど、年齢とともに感じやすい肌の悩み全方位に寄り添ってくれる頼もしいアイテム。
肌の悩みレベルが高い方におすすめです。
4つの中でも肌へのなじみがダントツでよく、肌に伸ばすとすぐにスーッっとなじむのでスムーズにスキンケアできます。
肌のうるおいも続きやすく、乾燥が気になる年齢肌にもうれしいです。
容量:12ml
価格:定価11,000円(税込)
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オバジC20セラム
お得感&高濃度を求めるならこれ!「ピュアビタミンC」濃度は2番目
「オバジC20セラム」は、オバジCセラムシリーズの中で2番目にピュアビタミンCの濃度が高い美容液。
キメ、ざらつき、毛穴の目立ち、透明感のなさなどの肌の悩みに寄り添ってくれます。
こちらも肌の悩みレベルが高い方におすすめ。
オバジC20もとても肌なじみが良く、ケアの後はうるおいのある肌感が持続します。
ピュアビタミンCの濃度はシリーズで2番目に高いですが、オバジC25セラムよりも内容量が多く1回の使用目安量は少ないです。
使用感や値段を考えたらこちらの方がお得感はあります。
容量:15ml
価格:8,800円(税込)
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オバジC10セラム
使い続けやすい!2サイズ展開の美容液
「オバジC10セラム」は、容器のサイズがレギュラサイズとラージサイズの2種類あります。
値段もC25、C20と比べると約半分の価格なので試しやすくて続けやすい価格なのも魅力。
毛穴の開きが気になり始めた時のオバジデビューにもおすすめです。
ケアの後は比較的さっぱりとした肌感で軽い仕上がりです。
しっとりとした使い心地が好きな方だと少し物足らなさを感じてしまうかも。
容量:レギュラー12ml、ラージ26ml
価格:レギュラー4,400円(税込)、ラージ7,700円(税込)
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オバジC5セラム
きれいな肌を維持するために少しずつ使い始めたいという方に
「オバジ5セラム」は、シリーズの中でピュアビタミンCの濃度は一番低いアイテム。
そこまで肌悩みレベルが高くないキメや肌のざらつきが気になる方におすすめ。
さっぱりとしたライトな使い心地で気軽に使えます。
敏感肌などで浸透時のピリピリが心配という方はオバジC5セラムから試してみるのもいいかもしれません。
容量:12ml
価格:3,300円(税込)
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オバジC25セラムネオを実際に使ってみた口コミレビューや、効果的な使い方、オバジCセラムシリーズ(C25、C20、C10、C5)の美容液の違いについてご紹介しました!
自分の肌悩みにあわせて、効果的に美容液を取り入れていきたいですね。
スキンケア選びの参考にしていただければ嬉しいです!
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この記事でご紹介したオバジCセラム一覧
オバジC25セラム ネオ | オバジC20セラム | オバジC10セラム | オバジC5セラム |
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