ヘアバームとは何？ヘアバームの使い方＆おすすめヘアバーム7選！プチプラも

ヘアバームとは？

ヘアバームはオイルなどの油性成分が固まってバーム状になっているヘアスタイリング剤です。

「ヘアバーム」は「ヘアオイル」「ヘアワックス」と何が違う？

簡単に言えばヘアバームは、ヘアオイルとワックスの中間のようなアイテムです！

ヘアワックスほどのセット力やキープ力はありませんが、束感をだしたり、程よいニュアンスヘアやナチュラルなヘアスタイルを作ることができます。

またヘアオイルのように髪のつやを出したりまとまりを良くするような役割や、天然オイルなど成分によって髪の補修ケアをするような役割もあります。
ヘアオイルよりもこってりしている分まとまりが長続きし、毛先などがパサきづらいというメリットもあります。

ヘアバームにキープ力はある？

ヘアバームにはワックスのような強いキープ力はありませんが、
固めのヘアバームを使えば、束感やふんわりとしたエアリー感を出したり、比較的かっちりとしたスタイリングも可能です。

ヘアバームのメリット

ヘアバームのメリットを簡単にまとめるとこのような感じです。

ヘアバームは、オイルよりもまとまりが長続きするので、

ヘアバームのおすすめの使い方

ヘアバームは使い方を間違えると、取り返しのつかない失敗スタイリングになってしまうこともあります…。
使い方のポイントをしっかりおさえて使いましょう。

手に取ったら手のひらでオイル状にする

ヘアバームは容器の中では固形のバーム状になっているので、手に取ったらまず両手を使って伸ばして溶かしてオイル状にしましょう。
バーム状のままで髪の毛につけてもうまく髪になじみづらかったり、ムラになりやすいです。

根元につける量は少でOK！毛先をメインに

髪の根元の方にたっぷりつけてしまうと、トップが重たくなりペタッとした印象になってしまいます。
（あえてタイトなスタイリングにしたいときはそれでもいいかもしれませんが・・・）
髪の根元の方につける量は少なめにしましょう。
パサつきが目立ちやすい毛先をメインになじませるのがおすすめです。

ボリュームを抑えたいなら内側につける

広がる髪の毛のボリュームを抑えたいなら、髪の表面ではなく内側からも見込むようにつけるのがおすすめ。
表面だけ頑張ってつけてもうまくボリュームは抑えられません。
内側の髪の毛のボリュームが抑えられることで、ナチュラルにボリュームを抑えられますよ。

つける時は少しずつ！

一気に多くの量のヘアバームをつけてしまうと、重たくなりすぎて取り返しのつかないスタイリングになってしまうかもしれません。
一度つけたヘアバームは洗い流すまで元に戻せませんので、つける時は少しずつにしましょう！
スタイリングの様子を見ながら、少しづつ付け足していくのがおすすめですよ。

ヘアバームを選ぶときにチェックしたいおすすめポイント

ヘアバームには様々な種類があるので悩んでしまいがち。
選ぶときのおすすめポイントをまとめたので参考にしてみてください。

ヘアバームの成分

髪を補修する成分にも注目
ヘアバームのほとんどには天然のオイル成分が配合されており、髪の保湿を助けてくれます。
そして、中にはオイル成分以外にも、髪の補修をする成分などが配合されていることがあります。
髪が乾燥していたり、髪の痛みやパサつきが気になるのであれば、髪の補修成分が配合されているのを選ぶのがおすすめ。

主成分によって硬さも変わってくる
また、バームの主な成分によってバームの硬さなどのテクスチャーも変わってきます。
主に「ミツロウ」の配合量が多いと硬めのテクスチャーになります。
柔らかめがよければ全成分表記の中で「ミツロウ」が後ろの方にあるものを選ぶといいでしょう。

ヘアバームの香り

ヘアバームはオイル成分が主成分なので、つけているうちにオイルくささを感じることがあります。
柑橘系の香りのヘアバームは、爽やかでナチュラルにオイル感をカバーしてくれます。男女問わず使いやすいのでおすすめです。

フレグランスのように香りを売りにしたヘアバームも魅力的です。
香水よりも自然に香るので使いやすく、香りにも癒されてスタイリングが楽しみになりますよ◎

汎用性

ヘアバームは、アイテムによっては髪だけでなく「身体」「顔」「唇」などの保湿に使えるものがあります。
ただし、使用できる部位はアイテムによってさまざま。
間違った使用方法で肌トラブルにならないためにも、髪以外のケアにも使いたい場合は、必ず使用可能な部位を確認してから選びましょう。

ヘアバームのおすすめ7選

ここからは魅力的なおすすめのヘアバームをプチプラから高級ヘアバームまで特徴と合わせてご紹介していきます！

ボタニスト　ボタニカルヘアバーム

ボタニカルなヘアケアアイテムで人気の「ボタニスト」のヘアバーム！
配合成分を植物由来にこだわっているのが特徴。
植物オイルや植物バターなどで髪を保湿しながら、自然なツヤのあるニュアンス髪へと仕上げます。
11種類のアミノ酸が配合されており、ダメージヘアの補修もできるのが魅力！
べたつきのないテクスチャーで、髪以外にもハンドケアやボディケアなどマルチな使い方ができるのもポイント。
きらびやかさを彩るレモングラスとゼラニウムの香りです。

内容量：32g
価格：定価1,650円（税込）

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ナプラ　N. ナチュラルバーム

「N.エヌドット」のヘアバームは天然由来成分のみで作られているのが特徴。
バームの溶けがよく、よく伸びるのでスタイリングしやすく、毛束っぽさのある動きのあるスタイリングや濡れ髪を作れます。
天然オイルで肌にも使えますので、ササっと髪をスタイリングした後にそのまま手肌の保湿をするのもおすすめ◎
強すぎない柑橘系の香りは男女問わず使いやすいですよ。

内容量：18g、45g
価格：定価1,200円（税込）、定価2,000円（税込）

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ザ・プロダクト ヘアワックス

「ザ・プロダクト」のヘアバームは「ワックス」という名称ではありますがバームとして使えます。
シアバターやミツロウなど自然由来成分が髪を程よくホールドして、自然なつやと動きを与えてスタイリングを仕上げます。
ヘア、ボディ、ハンドへも使えますし、なんとリップケアまで叶うというマルチバームです。
柑橘系の爽やかな香りです。

内容量：42g
価格：定価2,178円（税込）

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シロ　ニームヘアバーム

「シロ」のヘアバームは、洗い流さないトリートメントとしても使えるのが特徴。
天然由来のオイルやバターが乾燥しやすい髪にうるおいをあたえてツルツルの髪へと導きます。
パサついてはねやすい髪やダメージで広がりやすい髪もしっとりまとめたり、毛束感のある動きのある垢ぬけたスタイリングが簡単に作れるのでおすすめです。
甘くスパイシーな香りがほんのり香ります。
髪だけでなく全身に使えるマルチバームです。

内容量：40g
価格：定価4,180円(税込)

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イソップ　バイオレットリーフ ヘアーバーム

「イソップ」のヘアバームは濡れた髪にも乾いた髪にも使えるのが特徴。
アウトバストリートメントのようにお風呂上りにヘアバームをつければ、寝ている間にも髪を保湿してくれてます。バームを付けた後は自然乾燥でもOKです。
流れるようなツヤのあるナチュラルなスタイリングが叶います。
肌にも使えるのでスタイリングついでにハンドケアもできますよ。
温かみのあるウッデイーでアーシーな香りです。

内容量：60ml
価格：3,850円（税込）

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リンクオリジナルメーカーズ　HAIR BALM 997

「リンクオリジナルメーカーズ」のヘアバームはおしゃれな容器が印象的。
オリーブ油を主成分とした8種類の天然オイルを使用しており、髪に程よく濡れたようなツヤ感とまとまりを与えてくれます。
程よい存在感のある甘い香りのフレグランスもポイントで、香水よりもやさしくふわっと香りづけできます。
また髪だけでなくハンドケアとしても使うのもおすすめ◎
たっぷり70g入っているのもうれしいですね。

内容量：70g
価格：定価4,070円（税込）

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ジョンマスターオーガニック　ナチュラルバームヘアワックス

「ジョンマスターオーガニック」のヘアバームは、うるおいのあるつやを与えながら軽いニュアンスを出せるのが特徴。
重たくない軽いつけ心地で、サラサラ感のある自然なヘアスタイルへと仕上げることができます。
アウトバスのヘアケアとしても使えるのもポイントです。
柑橘系の爽やかな香りです。

内容量：30g
価格：定価3,740円（税込）

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この記事でご紹介したヘアバーム一覧