30代主婦の私は、産後、脚が太くなってしまって悩んでいました。
少しでも細く見せたい!と思い、脚が太くてもそれなりに細く見えるように着こなすコーデを身につけたところ、脚が太いという悩みを軽減することができてきたんです。
この記事は、同じように脚が太いことにお悩みのあなたに向けて書いています。少しでも足のコンプレックスや悩みを解決するための参考にしていただければ嬉しいです。
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足を細く見せたい…
「脚痩せしたい!」と思ったときに、少しの食事制限や、ちょっとした筋トレ、むくみケアをすれば、速攻で脚痩せの効果を感じていたのは20代まででした。
出産を言い訳にはしたくないですが30歳で出産を経験後、あきらかに足が太くなりました。
妊娠中に16キロ太った私は、産後体重を落としたものの、体重は出産前と比べると3キロ増です。
そして育児を言い訳にしたくはないですが、子供を授かる前は、適度にジョギングやヨガをしていたのですが、産後は運動をする時間が極端に少なくなりました。
今こどもは3歳、まだまだ手がかかります。仕事に育児に家事に・・・となかなか自分の時間を確保することは難しいです。
増えた体重と太くなった脚は20代のころのようには戻りません・・・・。
そんな感じで自分の足が太くなったことを出産と育児と年齢のせいにして逃げている私。笑
そうやって逃げているうちに、脚が太くても細く見える着こなしやコツを見つけました。
体型を変えなくてもいいのですぐに実践でき、とても手っ取り早いのでぜひ試してみてください♪
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脚が太く見えるファッションアイテムは選ばない
まず、細く着こなすコーデをご紹介する前に、「脚が太く見えるアイテムが何なのか」をわかっておきましょう。
脚が太く見えるアイテムを選ばないだけでも、脚が太く見える確率が減りますよ。
「それよりも、さっさと足の細く見える着こなしが見たい!」という方はこちらから細く見える着こなしをお読みください♪
脚が太く見えるアイテムとは?
脚が太く見えるアイテムは意外と多いです。
足太で悩んでいるあなたが、これからご紹介するアイテムをもし持っていたら、洋服のラインナップを見直してみましょう。
脚が太く見えるアイテム1:膨張色のパンツ(ズボン)
膨張色といえば「白」を想像する方は多いと思います。まさに膨張色を代表する色です。
白のほかにも、「淡い色」「明るい色」「彩度の高い色」「暖色系」なども膨張色に振り分けられるといわれています。
膨張色はその名の通り他の色よりも膨張して見えるため、足太さんが膨張色のパンツを履いてしまうと、下半身がさらに大きく見えてしまうんです。
脚の太さが気になっているのであれば、膨張色のパンツはできるだけ避けた方がいいと思います。
キレイめコーデの定番、ベージュのパンツは選びがちだと思いますが、ベージュも膨張色なので注意してくださいね。
膨張色のパンツをはく場合は、タイトなシルエットのパンツを避け、脚のラインが出ないワイド系パンツを選ぶのがおすすめです。
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脚が太く見えるアイテム2:タイトなボトムス
スキニーなどタイトなパンツは脚が太いと脚の太さが際立つだけでかっこよく見えません。
悲しい!!!!!!!
ですがこれが現実なので受け止めるしかありません。泣
タイトなシルエットのアイテムは、下半身のラインがダイレクトに出てしまいます。
「私の足、こんなに立派なの!」と言っているようなもの。
できるだけ避けるのが無難です。
それでもタイトなパンツを履きたい場合は膨張色は避け、黒やネイビーなど色の濃い引き締めカラーを選ぶのがおすすめです。
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脚が太く見えるアイテム3:膝が見えるスカート
若い女の子が履いているとかわいらしかったり健康的な膝が見えるスカートも、足太の30代にはちょっとキツイです。
というのも、膝のまわりって意外と贅肉がついていますし、膝の皮もたるんできています。
「若い子には負けないわ!まだまだ履けるわよ!」
と自分では思っていても結構イタイ感じにまとまります。
無理して膝を出す必要はありません!
膝を出さなくても、可愛らしさや健康的な雰囲気は演出できます!
膝が見えるスカートを頑張って履いている足太さんは、これを機に卒業しましょう。
スカートを履くなら、足首丈のロングスカートがおすすめ。
太もも、膝の肉、ふくらはぎの太さまでカバーできるので足の太さが気になりませんよ◎
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脚が太く見えるアイテム4:ふくらはぎが細くなっているパンツ
裾に向けてだんだんと細くなるテーパードパンツや、膝上までゆったりとしたシルエットでひざ下あたりからタイトなラインになるサルエルパンツは、スキニーなどのタイトなパンツに比べゆったりしたシルエットなので「体型カバーになる!」と考えて着ている人もいると思います。
ですが、ふくらはぎが太いししゃも脚の場合は逆効果になってしまいます。
膝下あたりからタイトになるシルエットが、ふくらはぎの太さを強調してしまうんですよね…。
細ければお洒落に見えるテーパードやサルエルパンツも、ふくらはぎの足太さんにはハードルが高いアイテムといえます。
ししゃも脚さんはストレートパンツやセミフレアパンツなど、ふくらはぎにゆとりがあるボトムスを選ぶと脚のラインがスッキリするのでおすすめです。
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脚が太く見えるアイテム5:ふくらはぎ丈のクロップドパンツ
クロップドパンツは脚が細く見えるアイテムの定番と言われていますが、それは丈によります。
いくらクロップドパンツだったとしても、ふくらはぎ丈のクロップドパンツは逆効果。
太いふくらはぎをお目見えさせてしまっては全く細く見えません。
「立派なふくらはぎですね!」
なんて言われてしまいそうなアイテムです。
クロップドパンツは丈が重要。
8分丈から9分丈くらいのふくらはぎが隠れる位置で、足首のくびれがきれいに見える丈を選ぶのがおすすめです。
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脚が太く見えるアイテム6:ショート丈のボトムス×レギンス
「ミニスカートを履きたい!」
「ショートパンツを履きたい!」
でも・・・・足を見せるのは恥ずかしい・・・。
という葛藤から生まれたと思われるミニスカートやショートパンツにレギンスを合わせるスタイル。
ひと昔前にそういったコーデが流行ったこともありましたね。
いいですか、ショート丈のボトムスにレギンスを合わせても、足の太さはカバーされません!
それどころか、前述した「タイトなボトムス」のように下半身のラインを際立たせてしまう自虐スタイルになってしまいます。
しかもどこかあか抜けない印象に。
ミニ丈へのこだわりはこの際捨てましょう!スポンサーリンク脚が細く見える着こなしをしよう
ここまでは足が太く見えるアイテムをバッサバッサと切り捨ててきました。
ここからは、足を細く見せるためのファッションコーディネートや着こなしのポイントをご紹介していこうと思います。脚にもくびれが必要
私の足はずん胴です。
ももから足首にかけてのくびれがありません・・・!泣
だから「足は一切出さない方がいい」と思っていた時期もありますが、くびれを無理やり演出すれば細く見えることがわかりました。
脚のくびれをはじめ、メリハリのあるシルエットづくりが細く見せるためのポイントになってきます。スポンサーリンクシルエットにメリハリをつける着こなし
ちょっとした工夫でシルエットにメリハリをつけることができます。
ズボンの裾をロールアップする
パンツの裾をロールアップするだけで、足首にくびれができたように見えます。
ロールアップしないとなんだかパッとしないシルエットですが、ロールアップすることで足首周りがすっきり見えるので足が細く見えますよね。
足首が見えると健康的にも見えるので不思議。
簡単なのにこなれている印象も与えられる、おすすめの方法です!ロールアップのファッションコーディネート
ワイドデニムをロールアップすることで足首が見え、全体的に華奢に見えますね。
沢山見せなくていいんです。
チラッと細い足首を見せることが重要です。ウエストをマークする
ロールアップできないアイテムの場合はウエストマークをしましょう。
ウエストにベルトを巻いたり、ボリュームのあるのトップスをウエストインするだけで、シルエットにメリハリが生まれます。
ウエストをマークしているので目線が上に行き、脚への注目がそれるのでおすすめです!ベルトを使ったウエストマークのファッションコーディネート
ビッグシルエットのシャツにベルトをまくことで視線は上半身に。
ビッグシルエット&ワイドパンツでボリューム×ボリュームのアイテムも、ベルトをまくことでスタイルにメリハリが生まれます。
ウエストインのファッションコーディネート
ベルトが無くても、ウエストインをすることでシルエットにメリハリが生まれます。
視線が上にいくので脚から視線を外せますね。ボトムスで縦長のラインが強調されるので、脚を長く細く見せる効果もあります。
高めのヒールを履く
高めのヒールを履くとふくらはぎがキュッと上がるので、脚がきれいに見えるのと、普段は見えない足首のくびれが登場します。
子育て中はなかなか履くことがむずかしいですが、お洒落してお出かけするときはヒールを履くのもいいですね♪ヒールを使ったファッションコーディネート
太めのパンツも、高めのヒールで全体が華奢にみえるキレイめコーデに。
華奢に見える縦長のラインが強調される、マキシワンピースとヒールのコーディネート。
スポンサーリンク脚が細く見えるパンツ(ズボン)
シルエットにメリハリをつけることも重要ですが、脚を細く見せるためのファッションアイテム選びも重要です。
脚が細く見えるパンツその1:収縮色のパンツ(ズボン)
「収縮色」とは「膨張色」の反対効果のある色です。
代表とされるのは「黒」ですが、そのほかにも「ネイビー」「ダークグレー」「ダークブラウン」「ダークカーキ」なども含まれます。収縮色はその名の通り収縮して見えるため、ボトムスに持ってくると脚痩せして見える効果があります。
収縮色のパンツを使ったファッションコーディネート
黒のパンツを合わせたコーディネート。
収縮色のパンツと同系色でまとめると縦長効果も生まれ、細見えに◎上半身に膨張色を持ってくると、視線が上にそれるので細見えします。
デニムパンツも濃いものを選ぶと、スタイリングが引き締まって見えますね。
足太で悩んでいる方はできるだけパンツは収縮色を選ぶのがおすすめ!
脚が細く見えるパンツその2:ワイドパンツ
足太さんの強い味方、ワイドパンツ!
もも周りからふくらはぎまで、違和感なくカバーしてくれる頼もしいアイテムです。
ワイドパンツなら、足のシルエットを全面的にカバーしてくれるので、色には神経質にならなくても大丈夫なのも嬉しいポイント◎ワイドパンツを使ったファッションコーディネート
ワイドパンツをハイウエストで履くことで、脚長効果も♪
ワイドパンツなら膨張色でも脚の太さをカバーしてくれるので頼もしいです◎
幸いワイドシルエットの流行が継続中なのでどんどん取り入れたいですね。▼ワイドパンツをネットで探すならこちら!
脚が細く見えるパンツその3:クロップドパンツ
前述の「脚が太く見えるアイテム」でも登場したクロップドパンツですが、クロップドの丈によって足が細く見えます。
重要なのは丈です。
8分丈から9分丈くらいでしょうか。
ふくらはぎが隠れる位置で、足首のくびれがきれいに見える丈が一番細く見えます。
この時気を付けたいのは、いくら8分丈、9分丈だったとしてもタイトすぎるシルエットのものは選ばないということです。
タイトすぎると結局、下半身のラインが見えてしまうので逆効果になってしまいます。クロップドパンツを使ったファッションコーディネート
足首の細い部分がチラッと見えると、全体が華奢に見えますね◎
タイトすぎないシルエットだと、脚の太さをカバーしやすいですよ。
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脚が細く見えるパンツその4:テーパードパンツ
ももから足首に向かって細くなるのが特徴のテーパードパンツ。
コーデがすっきりとまとまるシルエットで、様々なトップスとの相性もよく、着まわしやすいお洒落アイテムです。
ウエストからももまでしっかりカバーしてくれるので、ももの太さに悩んでいる方には特におすすめです。
ふくらはぎが太くて悩んでいる方は逆効果になることもあるので、試着しながら自分のサイズに合うテーパードパンツを探すといいと思います。テーパードパンツを使ったファッションコーディネート
太ももから足首にかけて緩やかに細くなるシルエットが、下半身全体を細く見せてくれます。
センタープレスのテーパードパンツは美脚効果抜群!
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スポンサーリンク脚が細く見えるスカート
スカートは足太を隠すのには欠かせないアイテムです!
ですが、丈やシルエットを意識すればもっと足を細く見せることができます。
これからご紹介するスカートは、膨張色でも大丈夫です。
というのも、これからご紹介するスカートは、ボリューム系だから。
くびれさえ意識していれば、スカートの中の足の太さは気になりません!
パンツで明るい色を履けない分、スカートの時は思いっきり女性らしく着こなしちゃいましょう!脚が細く見えるスカートその1:長めのボリューム系スカート
ふんわりしたシルエットが特徴のフレアスカートや、重なったチュールが可愛らしいチュールスカート、清楚な雰囲気漂うプリーツスカート、台系スカートなど、スカートはボリュームのあるタイプを選びましょう。
そしてポイントは「長め」ということ。
前述の着こなし方でもご紹介しましたが「くびれ」を作ることが大切です。
丈はふくらはぎの下あたり、足首がきれいに見える位置がおすすめです。
スカート自体にボリュームがあるのでお尻やもも、ふくらはぎまで太さを隠してくれます。長めのボリューム系スカートを使ったファッションコーディネート
ボリュームスカートは膨張色でもOK!
足首とのギャップで細見えします。ショートブーツとの相性もぴったり◎
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脚が細く見えるスカートその2:マキシスカート
ボリュームのないスカートでも、すべてを包み隠してしまうマキシスカートはやっぱり頼もしいアイテム。
タイトすぎると逆効果なので、程よくゆとりのあるシルエットのものを選びましょう。マキシスカートを使ったファッションコーディネート
すっぽり脚が隠れるマキシスカートは脚のラインが出ないのでカバー力抜群!
トレンドのプリーツスカートは縦のラインが強調されるので、脚長効果も期待できちゃいます◎
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以上、脚が太い私が実践している、足を細く見せるアイテムやコーデのポイントをご紹介しました。
参考にしていただければ幸いです。他にも体型カバーの着こなしやファッションテクニックをご紹介していますので、こちらもご覧になってみてください。
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