「潤いバリアラッピング」というキャッチコピーが印象的な、キュレルの濡れた肌に使うボディクリーム「バスタイムモイストバリアクリーム」。
どのような使用感なのか気になるという方もいることでしょう。
この記事では「キュレル バスタイムモイストバリアクリーム」を実際に使ってみた口コミレビューをお届けします!
ボディケア選びの参考にしていただければ嬉しいです。
「キュレル バスタイムモイストバリアクリーム」とは?
キュレルは「乾燥性敏感肌」を考えたスキンケアブランドで、ほとんどの商品に肌の刺激になりやすい香料や着色料などは使われておらず、赤ちゃんや子供から大人まで家族で使えるやさしい使い心地にこだわっています。
「バスタイムモイストバリアクリーム」は、お風呂上がりの濡れたままの肌に使うボディクリーム。
タオルで拭く前の濡れた肌に塗ることができるので、面倒臭がりな人でも手軽にボディケアできて乾燥の季節に頼もしいアイテムです。
さらには有効成分「アラントイン」が配合されており、肌荒れを防ぐ効果も期待できます。
吊り下げタイプで、ボトルを置く場所を取らないパッケージデザインになっているのも特徴。
潤いバリアラッピングってどういうこと?
バスタイムモイストバリアクリームのパッケージには「潤いバリアラッピング」と書かれています。
キュレルのバスタイムモイストバリアクリームは、タオルで拭いても潤いの膜が残るため、潤い成分が膜のように肌を包み込む(ラッピングする)イメージで「潤いバリアラッピング」と呼ぶようです。
流動パラフィン、ワセリン、ジメチコンなどの成分によって、肌表面に薄~い保護膜を形成していると考えられます。
潤いバリアラッピングで肌の水分が蒸発するのを防ぎ、乾燥しにくい肌状態に整えてくれるんですね。
キュレル バスタイムモイストバリアクリームはどんな人に向いてる?
キュレルのバスタイムモイストバリアクリームはこのような人に向けられた商品と言えるでしょう。
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キュレルのバスタイムモイストバリアクリームは赤ちゃんにも使える?
キュレルは赤ちゃんにも使えるスキンケアアイテムを数多く展開していますが、「バスタイムモイストバリアクリーム」は、生後間もない赤ちゃんにも使えるのでしょうか?
赤ちゃんにも使えるかどうか、キュレルの窓口に問い合わせてみました!
キュレルは2歳以上の子供に使うのがおすすめ!
キュレルの窓口に問合せしてみたところ、バスタイムモイストバリアクリームは2歳未満の子供への使用実績は無いのこと。
そのため2歳以上の子供に使用することをおすすめされました。
実績が無いだけですので2歳未満の子供に使っても大丈夫かもしれませんが、2歳未満の赤ちゃんに使用する場合は自己責任でお願いします。
もしも使う場合は赤ちゃんの全身に使う前に、赤みやかゆみが出ないか、ほんの少量でパッチテストを行うことをおすすめします。
潤いバリアラッピング♪キュレルのバスタイムモイストバリアクリームを実際に使ってみた口コミレビュー
というわけでここからはキュレルのボディクリーム「バスタイムモイストバリアクリーム」を実際に使ってみた口コミレビューをお届けします!
こちらが「キュレル バスタイムモイストバリアクリーム」。
内容量は310g 。
メーカー価格は1,980円(税込)です。
クリームのパックと、クリームを出すためのノズル、吊り下げ用のフックがセットになっていました。
2回目以降はノズルやフックのついていない付け替えパック(価格1,760円(税込))も販売されています。
ノズルやフックの取り付けはめちゃくちゃ簡単でした。
キュレル バスタイムモイストバリアクリームは吊り下げ式なのでタオルハンガーなどに引っ掛けて使用します。
こんな感じ。
場所を取らないのでいい感じです♪
キュレル バスタイムモイストバリアクリームの使い心地は?口コミレビュー
キュレル バスタイムモイストバリアクリームの、ノズルの丸い部分を指でつまむとクリームが出てきます。
ソフトな感触で力いらず。とってもスムーズにクリームを手に取ることができるので子供も使いやすそう。
クリームはなめらかで割としっかりとしたテクスチャー。
ですが、濡れた肌に伸ばすと軽い感触に早変わり。
少量でもスルスルと広範囲に塗り広げることができます。
無香料なので特にこれといった香りは感じません。
香りの好みにも左右されないのも、家族で使いやすいポイントですね◎
バスタイムモイストバリアクリームを肌に塗った後の洗い流しは不要!!
塗り終えた肌にそのままタオルで優しく水気をふき取っていけばいいのでとっても簡単です。
タオルで拭いた後の肌はべとつきもなく快適。それでいて、しっとりとしたなめらかな肌の感触に仕上がります。
それと、たしかに「ラッピングされた」ような感じがあります。
嫌な油膜感とは違って、しっとり感がピタッと肌に密着しているような感覚。「潤いバリアラッピング」ってこういうことか~と思いました。
ボディクリームを塗った後、すぐにパジャマを着ても張り付いたりしないのもポイント高いです。
潤いバリアラッピングの効果か、キュレルのバスタイムモイストバリアクリームで保湿をした後は、翌日肌の乾燥が気になりません。
空気が乾燥している日もこれを塗っていれば安心感があります。
お風呂上がり、あっという間に全身保湿ケアが完了するのがとにかく最高です♪
面倒臭がりの子供や旦那も、キュレルのバスタイムバリアクリームを使い始めてから毎日の体の保湿ケアがちゃんと続いています!
乾燥している日も「かゆい~」と言わなくなりました。
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キュレル バスタイムモイストバリアクリームを使ってみて良かったこと・イマイチだったこと口コミレビュー
それではキュレルのバスタイムモイストバリアクリームを使ってみて「良かったこと」と「イマイチだったこと」を正直にまとめていきます。
キュレル バスタイムモイストバリアクリームを使って良かったこと
お風呂上がりの保湿ケアが楽
何といってもお風呂上がりの保湿ケアが楽なことが一番の魅力だと思います!
タオルで体をふいた後にクリームを塗るのって結構面倒ですが、そんな心理的ハードルがなくなるので、面倒臭くて保湿ケアをさぼりがちな時も手軽にパパっと保湿を済ませられます。
脱衣所が寒い冬、温かい浴室でそのままクリーム濡れるのもありがたい。
乾燥を防ぐために毎日の保湿ケアは大事ですが、キュレルのバスタイムモイストバリアクリームなら難なく続けられます。
乾燥が気にならない
ケアの手間がかからないのに、しっかり保湿されている感じがあって乾燥が気にならないのも良かったです。
インバスで使えるボディクリーム系は保湿が物足りなく感じるものもありますが、キュレルのバスタイムモイストバリアクリームは満足のいく使い心地でした。
ボトルを置く場所を取らない
浴室ってそんなにボトルを沢山置くスペースが無いので、吊り下げ式で場所を取らないのも良かったです。
さらに逆さまのためクリームの量が少なくなってもスカスカせず、最後までちゃんと使い切ることができるのも良き。
クリームのパックがぺったんこになるまできれいに使い切れます。
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キュレルバスタイムモイストバリアクリームを使ってイマイチだったこと
パッケージデザインがイマイチ
パッケージデザインがあまりおしゃれじゃないのが少し残念でした。
キュレルらしいパッケージデザインではありますが、他のキュレルのシリーズの方がシンプルです。
浴室に置いていてもおしゃれ感が無いので、見た目で気分が上がるデザインだったらもっと良かったな…と思いました。
タオルが臭くなる…?
キュレルのバスタイムモイストバリアクリームを使い始めて1ヶ月以上経過したころから「タオルが臭い」と感じるようになりました。
わが家はドラム式の洗濯機で、毎日使ったタオルも洗濯&乾燥しています。
洗濯機の手入れも日常的に行っていますが、これまでに経験したことのない洗濯物の臭いが気になるようになったのです。
洗濯方法も洗剤も変えていないので、変わったことといえばキュレルの保湿ケアくらい。
体に塗ったクリームをタオルで拭いた結果、クリームがタオルに残って洗濯しても残ってしまっているのかもしれません。
最初は憶測でしかありませんでしたが、キュレルのクリームを使うことをやめた結果臭いが気にならなくなったので、その線が強そうだなと思っています。
これまで色々なインバス保湿ケアを試してきましたが、初めての経験でした。
イマイチな面もありますが、保湿アイテムとしての使い心地は大満足です♪
乾燥の季節の保湿ケアにおすすめですよ◎
キュレル バスタイムモイストバリアクリームの使い方ポイント
最後にキュレルのバスタイムモイストバリアクリームの使い方ポイントをまとめます。
効果的に使うポイントや注意点など、使う前に知っておくことでより効果的な保湿ケアにつながりますよ。
塗れた肌に塗る
キュレル バスタイムモイストバリアクリームは、濡れた肌に使うボディクリームです。
肌表面の水分とクリームが混ざり合うことで、潤いが肌に密着しやすいようになるんだとか。
ですので効果的に使うには、お風呂上がり、タオルで拭く前の濡れた肌に使いましょう。
塗れていない肌に塗ることもできなくは無いですが、肌の水分をその場合はちょっと油膜感が気になってしまうかもしれません。
タオルでゴシゴシ拭かない
タオルでふき取っても取れない潤いバリアラッピングではありますが、ゴシゴシ拭き取らないようにしましょう。
強くふき取るとせっかくの保湿成分が落ちてしまったり、肌への摩擦ダメージが強くなり、肌荒れにつながってしまう可能性があります。
水気を軽くおさえるようにして優しくふき取りましょう。
塗った後すぐに拭き取らない
塗ってすぐ、肌の水分と混ざり合っていない状態でふき取るのはNG。
肌表面の水分とクリームが混ざってローションのようにみずみずしく透明感あるテクスチャーになるまでなじませましょう。
顔には使用しない
バスタイムモイストバリアクリームは、お風呂上がりのボディケアがとても楽になるので、ついつい顔にも使いたくなってしまう人もいるかもしれません。
しかしこの商品は体の保湿を目的とした商品です。
顔の肌は体よりも敏感で繊細。思わぬトラブルを招く可能性があるので顔に使用するのは避けるのが無難です。
足元が滑ることがある
クリームを足に塗った時など、足元が滑ることがあるので要注意です。
足の裏に塗ったり、クリームが床に付いてしまった時などは結構滑ります。
特に小さな子供やお年寄りには足の裏に塗らない等、使用する際は注意しましょう。
キュレル バスタイムモイストバリアクリームを実際に使ってみた口コミレビューをお届けしました!
お風呂上がりの保湿が楽になる画期的なアイテムで、使い勝手も良くて大満足でした。
今年の冬はキュレル バスタイムモイストバリアクリームに沢山お世話になりそうです♪
キュレルのバスタイムモイストバリアクリームが気になっている人は、試す価値ありの商品だと思うのでぜひチェックしてみてくださいね。
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